失敗しない!パンフレット、ポスターのデザイン

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パンフレットのデザイン

会社案内のパンフレットも作りたいというケースがよくあります。
昔作ったけれど、なんとなくデザインが古いから新しくしたい。もしくは内容が古いので、今の現状に合わせたい。などです。
パンフレット制作時に気をつけたいことは、どういったシチュエーションで使うものなのかということ。
例えば、営業マンが客先で自社をPRするために見せるパンフレットなら、やっぱりA4サイズがいいです。バーンと見開きで迫力のある写真なんかがあるといいですね。観音開きになるタイプも、開けた時に綺麗なビジュアルだと、とても印象に残ります。
A4サイズの会社案内は、取引額が高額になりやすい業種や、B to Bの企業さん向きだと思います。

これが、個人をターゲットにしているB to Cの企業さんだったりしたら、ちょっとコンパクトで簡単なものを用意しておくとよいかと思います。
手軽に持って帰ってもらえる、さらっと読んで理解してもらえる。というコンセプトで。
A4を3つ折にしたタイプや、複数ページが必要ならA5サイズくらいがいいかもしれません。

副業デザイナーであれば、BtoCの企業さんでコンパクトなパンフレットの方が、受注しやすいかもしれません。

A4を3つ折りにしたパンフレット(リーフレット)

例えば、レストランやカフェの紹介パンフレット(リーフレット)。もちろん、LINEやインスタでのマーケティングをされている所が多いのですが、来店していただいたお客様にリーフレットを持って帰ってもらうというのは、リピートしていただくにはとても有効な手段です。マーケティングだけではなくブランディングという観点からも素敵なリーフレットはあった方がいいでしょう。
そのリーフレットにLINEやインスタのQRコードを掲載しておいたり、次回来店時のサービスメニューなどがあれば尚いいと思います。

リクルート用のパンフレット

最近は、人材不足に悩む企業さんが多いそうです。サイトを充実させているケースが多いようですが、やはりパンフレットとして渡された方が印象がいいと思います。
従業員の誰かの写真やコメントを載せたり、仕事の内容を載せたりしたパンフレットを用意しておきましょう!とクライアントさんにプレゼンしてみてください!

ポスター作成

ポスターとは、概ねA3サイズ以上で壁などに貼ってイベント等の告知をするものですね。
デザインする時に気をつけなければいけないのは、離れて見ることが多いので小さな文字はあまり使わないように、遠くから見てもわかりやすいようにメリハリ(ジャンプ率の高い)あるデザインがいいと思います。
写真をメインに使う場合は、使用する写真の元データのサイズに気をつけてください。
使用するサイズに拡大した状態で、解像度200dpi以上は必要です。
最近のスマホやコンパクトデジカメでも大きなサイズの写真は取れますが、おそらくA3くらいが限界かなと思います。それ以上のサイズで印刷する場合は、一眼レフ等のプロが使用するようなカメラで撮影する方がいいと思います。

制作時はどこに掲示するかということも念頭にいれてデザインするようにしてください。

印刷では、屋外に掲示するのか、屋内に掲示するのかで紙を選ぶようにしてください。
屋外であれば、耐光性、耐水性のある紙に印刷すれば安心です。

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